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チョイ役も入れて65種もの出演者たち―その3 チョウ類 [気になる映画]

★「三沢川いきものがたり」のものがたり Vol.05★
■チョイ役も入れて65種もの出演者たち―その3 チョウ類

街なかの“生物多様性”ドキュメンタリー「三沢川いきものがたり」の登場人物、いや〈登場生物〉、前回は魚と爬虫類たちをご紹介しましたが、今回はチョウたちを紹介しましょう。

特に目立って珍しいチョウはおりません。
どれも当たり前の生き物たちですが、彼らが当たり前に生きている姿は、当たり前が当たり前のままであることの大切さを気づかせてくれます。


●チョウ類
   モンシロチョウ ルリタテハ アゲハ キアゲハ 
   クロアゲハ アオスジアゲハ
   ツマグロヒョウモン ヤマトシジミ 
   ヒメジャノメ  キチョウ


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●アオスジアゲハ

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●モンシロチョウ

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●ツマグロヒョウモン 雌

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●ツマグロヒョウモン 雄

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●アゲハチョウ

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●オオルリシジミ

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●ナガサキアゲハ



●専門家ではないので間違っている記述があればご教示ください。
 

 https://faavo.jp/tokyochofufuchu/project/2706



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チョイ役も入れて65種もの出演者たち ― その2 魚類他 [気になる映画]

★「三沢川いきものがたり」のものがたり Vol.04
■チョイ役も入れて65種もの出演者たち―その2 魚類他

街なかの“生物多様性”ドキュメンタリー「三沢川いきものがたり」の登場人物、いや〈登場生物〉前回はトリの仲間たちをご紹介しましたが、今回は魚と爬虫類に登場願いましょう。
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●季節を問わずよく見かける魚
   マゴイ オイカワ フナ アマゴ ナマズ ニゴイ クチボソ ホンモロコ

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画面上部はマゴイ。下部のスマートな魚はマルタウグイ。これもコイ科です。
時は5月。間もなく産卵期です。


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オイカワ。
 春の繁殖期を迎え、身体が虹色の婚姻色に変化しています


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ナマズ
昔は泥の中にいたものですが、今ではきれいな水で隠れようがありません。
このナマズは体長40センチ。かば焼き
にしたらおいしそう。


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ニゴイ。コイに似ているからニゴイだそうですが、コイ科ではないそうです。



●季節によって見かける魚
   アユ マルタウグイ カジカ


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多摩川から遡上したアユの群れ。川底からの湧水できれいに苔むした緑の石が餌場です。


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カジカ (ゴリ、ドンコ) きれいな水にしか住めません。
 砂に口を入れて食べ物を吸い込んでいます。もちろん砂は吐き出します。
 美しい鳴き声のカジカガエルは、身体の模様がこのカジカにそっくりなのです。


1年を通してたまに見かける爬虫類
   ミシシッピアカミミガメ クサガメ スッポン


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大急ぎのスッポン。
カメのように甲羅がないため、かなりのスピードで進めます。


●季節によって見かける爬虫類(春~夏~早秋まで
)
   アオダイショウ シマヘビ ヒガシニホントカゲ

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●スマートに泳ぐアオダイショウ。これは1.5m程の若者です。

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●ヒガシニホントカゲの幼生。大人のトカゲは茶色になります。


※次回は昆虫類をご紹介します。

https://faavo.jp/tokyochofufuchu/project/2706



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チョイ役も入れて65種もの出演者たち―その1 鳥類 [気になる映画]

★「三沢川いきものがたり」のものがたり Vol.03★
■チョイ役も入れて65種もの出演者たち ― その1 鳥類

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三沢川で見られる最大級のトリ。翼を広げたら1メートル以上。
グレーですが呼び名はアオサギです。

街なかの“生物多様性”ドキュメンタリー「三沢川いきものがたり」の登場人物、いや、この場合は登場〈生物〉ということになりますが、主役は魚、鳥、爬虫類。それに昆虫などの脇役?も数えて65種になりました。

ネズミ、イタチなどの小動物にはお目にかかっておりません。ただ、子ネズミの死骸は見ましたので、ネズミは生息しているようです。

それらは、定住していて1年中見られるもの、渡り鳥や昆虫のように特定の季節でしか見られないものに分けられますが、いわゆる里地里山よりもっと身近な人の生活圏においてこれだけ広い”生物多様性”を示している三沢川は、稲城市およびそれを包括する多摩地域の環境の豊かさ、住みよさの証明になるのではないかと思います。

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三沢川のカワセミ。
口ばしの下側も黒いのは、オス。口ばしの下側がオレンジ色は、メスです。

●流域で季節を問わずよく見かける鳥
   スズメ ドバト キジバト ヒヨドリ ムクドリ 
   ツグミ コサギ カワセミ
   ハクセキレイ キセキレイ マガモ カルガモ 
   ハシブトガラス クチボソガラス カワウ 

●季節によって見かける鳥
   シジュウカラ ジョウビタキ カワラヒワ ツバメ 
   イワツバメ アオサギ
   ゴイサギ ホシゴイ(ゴイサギの幼鳥) コガモ クイナ 
   イソシギ カイツブリ モズ コゲラ

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コサギ。
シラサギとは白いサギの総称で、個体の大きさによりダイサギ、チュウサギ、コサギと呼ばれます。
三沢川で良く見られるのはコサギです。


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ジョウビタキ 雄
オスのジョウビタキの頭は銀色です。"ジョウ"とは"尉"。銀色のことです。


■ https://faavo.jp/tokyochofufuchu/project/2706



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作品づくりを思いつかせた、ヘビとの出会い。 [気になる映画]

★街なかの生物多様性ドキュメンタリー
「三沢川いきものがたり」のものがたり Vol.02★


 ■ヘビを見たことがこの作品づくりにつながった。


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●稲城市発行の「生物多様性いなぎ戦略」カタログ  


“生物多様性”を考えるときには生態系が絡んできます。例の三角形で示される食物連鎖の図をあてはめると、三沢川ではどんな生き物がその頂点に君臨しているのでしょうか。
いわゆる里山ではキツネなどの小動物やオオタカ、チョウゲンボウといった猛禽類がトップに位置していますが、里地より身近な市街地を流れる三沢川では猛禽類は見かけません。猛禽類の下はヘビやカラスなどですが、三沢川にヘビなどいるのだろうか。

 

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 ●稲城市発行の「生物多様性いなぎ戦略」カタログにある生物の食物連鎖の図解で、ヘビは上から二番目です。(どんな生物が頂点に位置するかを示した左の三角形の図)。



ところが見たのです、ある日ヘビを。ヘビが生息できるということは、それより下位の生物が豊富に存在するということ。「これは作品にできる」。そう思ったのでした。
ある年など、夏の日の取材で1日に4匹もの個体を撮影したことがありました。そのうちにヘビが出歩く日が読めるようになりました。お天気の日のお昼前後。春から真夏にかけて「今日は出るぞ」と予想していくと、何回かはその通りになりました。

けれども、編集の段階で壁に突き当たりました。
ヘビが苦手な人の存在です。周囲の女性何人かに伺ってみると、言下に「ヘビは嫌い」「ヘビが出るなら見たくない」というご意見。生態系上ヘビの存在はとても重要なのですが、そのために作品を観てもらえなかったらどうしよう、と数か月も編集を進められずに悩んだのでした。

 

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 ●隠れているヘビを探せ。

中央より少し左寄りに黒いうろこが見えます。いつも歩いていると、ヘビが現れそうな日や、居そうな場所が予想できます。
写真左の茶色が三沢川の柵。手を伸ばせば届きそうなところです。

救われたのは「ヘビが主役じゃないんでしょ」とのお声。これは、ヘビが出てもいいが、やたらに出てほしくない、ということと解釈させて頂きました。

そこでいいことを思いつきました。結果としてヘビが登場するシーンをすべてカットした「ライトバージョン」と、ヘビが登場するノーカットの「ヘヴィバージョン(ヘビだから)」の両方を編集しました。映写会の目的や観客層によって使い分けられるように。

けれどもその心配は杞憂に終わりました。試写会後の反応では、ほとんどの人が、「ヘビは重要ですね」「とても面白いです」「ヘビの出ない三沢川ドキュメンタリーなんて、…」と大変好意的に言って頂けたのでした。
ということで、試写会を含めて何回か上映会を催しましたが、「ライトバージョン」で上映したことはこれまで1度もありません。

 

写真 07-3.JPG

 あ、みえた!

https://faavo.jp/tokyochofufuchu/project/2706


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「三沢川いきものがたり」のものがたり Vol.01 [気になる映画]

新連載★街なかの生物多様性ドキュメンタリー
    「三沢川いきものがたり」のものがたり Vol.01★

「里地里山」よりもっと身近な「人の生活圏」に棲む生き物たちを記録。


昨今、”生物多様性”という観点から、生活に身近な生きものたちの生態系を見つめることで人の環境を見直そうとする機運が全国的に高まっています。

東京都稲城市は、南はその名の通り南山と呼ばれる多摩丘陵を背に、市内のほぼ中央を多摩川に注ぐ一級河川三沢川が東西に横断し、そこには実に多様多彩な生物が生息しています。
つまり三沢川は人の生活圏内を流れていることから、「里地里山」以上に身近な、いわば「街なか」の生態系を示す貴重なモデルといえるでしょう。

この作品は、6年間にわたって三沢川の様子を撮影したものをまとめたものですが、思った以上に多くの生き物が生活していることに感動し、それはそのまま、多摩地域の自然環境、生活環境の豊かさ、住みよさを示すバロメーターではないかと感じました。

その意味で「三沢川いきものがたり」は、環境や生態系など理系のテーマにとどまらず、広く多摩地域の魅力そのものをアピールするものであると考え、街づくりのコミュニティや教育、観光、福祉、地域活動等、より広い場面で話題にされ、役立てて頂くことができれば、制作者としてそれに過ぎる喜びはありません。

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①/「三沢川いきものがたり」の撮影を開始したころ(2011.6)の多摩丘陵(南山)の様子。開発は始まっていたが、丘陵部の里山はまだかなりの部分が残されている。

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②/同、2011.5 の三沢川の様子

川床に堆積した砂地がかなり豊かで、草も程よく茂り、鳥や昆虫、爬虫類にとっては恵まれた住環境を形成していた。
問題は蚊などの虫が湧きやすく、近隣住民にとってはそれが悩みの種。また川床が高いと豪雨の場合など洪水になりやすい。
川床の様子をどの程度に保つかは自治体にとっても大きな課題。

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③/同、2011.5 の三沢川の様子
川床のところどころには桑、クルミなどの樹が自生し、鳥たちの食糧源になっていた。
けれども、降った雨は滞りなく流さなければならない河川管理上、河川敷内の樹木も悩みの種。
大木に育って、葉先まで真っ黒な実をつけて、もっぱら小鳥たちの餌になっていたこの桑の木は、数年前に伐採されて、今は無い。
ここでも、自然環境と河川行政とのしがらみが…。

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④同。2011.5 
川床に木があると、雨後、水量が増え、水が引くと、木の枝に引っかかったごみが取り残される。
鳥たちのレストランや隠れ家、雨宿りに好都合のこのような樹は、ほぼ1年後には伐り払われて、すべて無くなってしまった。

特設facebookページ  → https://www.facebook.com/misawariver/


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